MPPT チャージコントローラー60A ROVER LIシリーズは、各種のオフグリッドソーラーアプリケーションに適用する負極性接地コントローラーです。
【最大充電電流・入力電圧・入力電力】
最大充電電流は60A、最大入力電圧は150VDC、最大入力電力は12Vシステムで800W、24Vシステムで1600W、36Vシステムで2400W、48Vシステムで3200Wの仕様となります。
【12V/24V/36V/48Vのシステムを自動で認識】
12V/24V/36V/48Vのシステム電圧を自動認識し、ゲル型、リチウム電池など、様々なバッテリーに適用します。
【高い追跡効率と保護機能】
革新的なMPPT技術を持ち、99%という高い追跡効率を誇ります。これにより、ソーラーパネルの特性を最大限に引き出し、発電ロスを減らすことで無駄なくより多くの電力を生成することができます。また総合的な自己診断と電子保護機能が内蔵されており、システムの故障によるダメージを防ぐことができます。
【LED液晶画面付き】
LED液晶画面が付いており、充電電流やバッテリー電圧などのステータスがリアルタイムで確認できます。数値の異常に速やかに気付くことで、素早い対応が可能となります。またエラーが発生した際は、エラーコードが表示され原因の特定が容易に行えます。
【負荷接続端子付き】
負荷接続端子(負荷ポート)には、直流(DC)電球などの小型電気を接続することができます。負荷モードの設定により、負荷の動作時間や手動、自動の切り替えなどが設定できます。(各モードの詳細は説明書をご参照ください)
【BLUETOOTHを利用して遠隔監視&操作】
こちらのチャージコントローラーは、別売りのRenogy BT-1 Bluetoothモジュールと接続し、アプリを通じてシステムの運行状況をリアルタイムで監視できます。また各パラメーターの設定変更も、アプリ上で行えますので、実機を操作する必要はありません。 Renogy BT-1 Bluetoothモジュールの商品ページはこちら
【主なご利用場面】
発電ロスが少ないMTTP制御のチャージコントローラーは、自作(DIY)でオフグリッドの太陽光発電システムを構築するのに適しています。発電した電気を効率良く利用できるため、普段から電力を頻繁に利用する方に向いているチャージコントローラーです。
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